相続対策の3つのポイント
point①
・遺言書作成、信託の活用
・分けやすい財産構成への見直し
・生命保険の活用 など
point②
・生前贈与
・財産の評価額の引き下げ
・養子縁組 など
point③
・財産構成の見直し
・生命保険、資産運用商品の活用
・物納準備 など
相続対策期間 | |
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◆相続対策の流れ 相続税の計算 相続税負担がいくらになるか? 財産の現状を把握する 必要な対策の検討 相続争い防止対策。節税対策や納税資金対策などを検討。 →税理士・会計士などの専門家を入れて考える。 対策実行と効果の検証 元気なうちに対策を進めることが相続対策の秘訣! 対策効果の検証も、自分の目で確認できる。 ◆生前贈与加算 3年以内の贈与財産 は相続財産に加算されて、相続税がかかります。 |
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相続開始 | |
相続発生後 | |
お通夜、葬儀
初七日、香典返し、 四十九日法要 |
◆死亡届の提出 7日以内に死亡診断書を添付し市区町村へ提出 ◆葬儀費用の整理 領収書を整理する、心付けなどはメモにまとめる ◆遺言書の検認 自筆の遺言書(法務局保管の遺言書は除く)があれば、開封せずに家庭裁判所の検認を受ける ◆相続人の特定 戸籍謄本をもとに相続人を特定する ◆財産債務の把握 遺産全体を把握し、相続するか、放棄するかを判断! |
3ヶ月以内相続の放棄または限定承認 4ヶ月以内所得税の申告と納付(準確定申告) ◆準確定申告書提出死亡日までの所得を申告、納税する |
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◆必要書類の収集 戸籍謄本、不動産の謄本、残高証明書など申告と登記の必要書類を集める ◆遺産や債務の評価 遺産、債務を調査し、相続税評価額を計算する ◆概算相続税の計算 相続税を計算し、納税方法を検討する ◆遺産分割協議 誰が何を相続するかを相続人同士で相談 ◆遺産分割協議書作成 相続人全員の実印と印鑑証明が必要 |
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10ヶ月以内相続税の申告と納付 |
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一周忌 |
◆遺産の名義変更 不動産の相続登記及び預金、有価証券の名義変更 |